こんばんわ!キャリアパッシーこと、Paccy91です。
今週は皆さんどうお過ごしでしたか?
そういえば、最近、自らの命を絶ってしまう方が多くいるように感じますね。本当に寂しい限りです。
今ブログを書いているのは9/27の13時くらいなのですが、有名な女優さんのTさんの訃報を目にしました。
原因についてはまだTVやネットニュースでも公表されていませんが、なぜこんなにも多いのか?
ちなみに2020年8月の自殺者数は1,849人と前年同比で246人増。3年ぶりの増加だそうです。
COVIDの影響なのかはわかりませんが、2019年の自殺者総数は約20,000人でした。
今のペースだと、昨年同数もしくは少し多く位の方が自らの命を絶ってしまうかもしれませんね。
なお、公共の相談窓口のあるようなので、是非とも活用してもらいたいとおもいます。
いのちの電話相談
0570-783-556
午前10時から午後10時まで
自殺予防「いのちの電話」
0120-783-556
毎月10日(午前8時~11日午前8時)
さて、今週の面接質問対策ですが、
問題解決力と意思決定力
についてになります。
ここでポイントにしたいことは、
問題を解決するためのロジック構造
決断と責任
です。
想定される質問としては、以下のようなものがあります。
- プロジェクトなどを推進にあたり、情報やデータが十分でなかったときのことを教えてください。
- 問題を解決するために、あなたが大切にしていることや、いつも行っていることを教えてください。
- 自身が誤った意思決定をした時のことを教えてください。
- 短納期でしかも、高度な意思決定を迫られてしまった時のことを教えてください。
- リスクを計算する際に、ご自身で気を付けているときのことを教えてください。
問題解決と意思決定はある意味、相思相愛の関係であり、どちらかが欠けてもチームや会社にとって、最良の選択になりません。
なので、面接官は、候補者の方が
- どのような問題解決の方法を実践してきたのか?
- それらの問題解決方法は理になかった方法であるか?
- また、その方法は汎用性があるのか?
- 意思決定においては、どれほどの自主性をもって決定をしているのか?
- それは、そのオーナーとして判断をしているのか?
- その判断をする際に、どのようなリスクヘッジをしているのか?
- また、実際にその判断が誤っていた時に、しっかりと自己批判をできる人であるのか?
- その上で、結果を出し、会社の貢献をしてきた人なのか?
上記のような内容をもとに、仕事を進めてきたのか確認していきます。
そして問題解決を行った上で、意思決定をする際には、かならず「責任」が発生します。
これがコミットメントです。
私たち外資では、この「コミットメント」を多用します。
良い意味でも、悪い意味でもとらえることができますが、
コミットメントをすることで責任が生まれ、仕事をやりきるための活力になったり、
逆に、
予期しない数字を与えられたときに、それがあなたのコミットした数値です。と言われてもなかなか目標達成できない数値となってしまうので、心が萎えてしまいます。
面接では、「良い意味のコミットメント」をしっかりと理解し、普段から実践し、しっかりと返答できるようにしましょう。
そして、もし、そのコミットメントしたことが達成できなかった場合、
しっかりと自己批判をできる準備も整えておきましょう。
失敗経験は先々の成功体験につながるものです。
この「失敗経験」を次の「成功体験」につなげることができれば、面接官に対し、とても印象的なコミュニケーションを図ることができます。
以前にもお話しした内容ではありますが、面接を前にしたときには、必ず、「人生の棚卸し」をしておいてください。
どこかのタイミングで、「人生の棚卸し」の方法についても説明する機会を持ちたいとおもいます。
「棚卸し」をしたといっても、それが冗長であっては良くありません。
たまにいる方で、自分の功績をしっかりと伝えたい!といった方がいるのですが、
あまりにも冗長だと、「面接官」にとっては「退屈な人」になります。
そして、そんな退屈な人には「期待」をかけることは、あまりありません。
そのため、面接官を「惹きつけるテクニック」を身に着けるもの、必勝面接での基本になってきます。
はい!今週はここまです。
今後もこの面接質問対策シリーズをやっていきますので、是非楽しみにしていてくださいね!
では、また来週!チャオー!!
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