こんばんわ!キャリアパッシーこと、Paccy91です。
いや~、コロナの感染者が増えてきましたね!これ見てください。東京都が、過去最高の陽性者人数を記録しちゃいましたね。
これは第二波か!!!と皆さん大騒ぎになっています。しかーーーし、ここには数字のマジックがあるとPaccyは考えています。
そもそもAbsolute(絶対値)で語ること自体がおかしな話しだとおもいませんか?
思い出してください。戦後初めての緊急事態宣言がでたときの状況を・・・
- 当時:絶対コロナだよ!と思われる、37.5度の熱が3日続いて、4日目で37.5度までいかず、味も感じない人がPCR検査を受けられない状況
- 現在:ホストは全員PCRだー!症状なくても、ピンポイントでPCR検査が受けないといけない状況
つまり、当時は絶対陽性だと思われる人でも受けれない状況でしたね(森山中の黒沢さんもそうでしたね。懇願してやって検査をしてくれたとのこと)。
でも今は、何でもかんでも、誰でも、受けれる状況。これって、比較できる数字だと思いますか?
なので、私は以下の点に注目して調べてみました。
①コロナの検査数
②潜在コロナ陽性者数
上記を踏まえ、以下のような表を作りました。
計算には、「ハインリッヒの法則」を用いてみました(これが正しいとは言いませんが、あくまで参考値を出すために用いたロジックです)。
実は今の状態は、全然、「第二波」とは程遠い状況であることがわかります。
今の状況は、緊急事態宣言の時の24分1といった状況で、当時と比較すると、たった4%にしか満たない状況であるといえます。
これはあくまで簡素に出した内容なので、正しい数字だとは言いませんが、
さらに最近のソーシャルディスタンスの徹底・マスクの着用状況・電車等の喚起/除菌・衛生環境など、陽性者を出さないための施策が充実しているので、さらにこの%(パーセンテージ)は下がるのではないかと思います。
なので私はあまり気にしていません。皆さんはどう思いますか?
さてさて、今週は、スキルのフリーマーケット「ココナラ」で販売中の模擬面接についてブログを書きます。
なんと、この2週間で2件の申し込みがあり、それぞれ約1時間半の模擬面接を対応させて頂きました。
一言でいうと、「本当に優秀な人たちだな、うちの会社にほしいくらいだ!」といった方との模擬面接でした。
また、皆さん良い大学を出られており、わたしなんかの学歴とは雲泥の差でした(;’∀’)
その中で気になったことがありました。皆さん、「意外と行きたい会社の社風にフォーカスして取り組んでいる事業などにあまり興味がなかった」という点です。
- この会社に行きたい!
- この会社に入りたい!
- こんな仕事をしたい!
- これだけの給料をもらいたい!
- 将来安定の仕事をしたい! etc
みなさん、気持ちや自分のやりたいことが先行し、「自分」をすごく大切にしているなと思いました。
「自分」を大切にするのは凄く良いことですし、自分を大切にできなければ他人を大切にできないといったことも言えると思います。
しかし、本当に「自分」のことだけを考えていることが正しいのでしょうか?
たとえば、好きな子ができて、この子と付き合いたい・結婚したいと思った時に、皆さんはどのように行動しますか?
その子のことを徹底的に調べないですか?
- 好きな食べ物は何だろう。
- 趣味は何だろう。
- どんな話題で喜んでもらえるだろうか。
- どこに住んでいるんだろう。 etc
みなさんは、自分の欲しいと思ったステータス(好きな子を付き合い、行きたい会社に入社する)を手に入れるためには、徹底的にリサーチしませんか?
でも、会社のことになると、なぜか皆さんそこまで考えないんですよね。
不思議なものです。
ほしいもの・いきたいとこ、について徹底に調べ上げることは重要です。
たとえば、調べてほしいものの一つとして「社風・社是・理念」があります。ここには会社が経営方針がたんまりと詰まっています。
つまり、この「社風・社是・理念」って、このような会社を作りたい!そのためにこのような人を採用したい!!と言っているようなものだと思いませんか?
たとえば・・この会社「伊那食品」。
https://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/rinen/
販売している代表的な商品はこちらです↓↓
これは、本当に美味しいですよ!作るのも簡単だし、何より甘さ控えめんなので、甘いものが苦手は人でもペロっと食べれちゃいます。
そして、この会社の社是です。
「いい会社を作りましょう」
最高ですね!この社風(社是)。
もしかしたら抽象的だと思った方もいるかもしれません。
しかし、社是などは、この抽象的なのがいいんですよね。みんなを一つにまとめるために、会社の方向性や方針を社長が決めて、打ち出す。
社員はそのレールに従い仕事をする。そのレールには様々なレールがあります。
東京駅に集まるのに、様々な路線で向かうように、様々な方法論もあります。
ここが重要なんですよね。そして、それは会社としての多様性であり、その価値観をお互いに認め合うことで社員を尊重することに繋がります。
それにより社員のモチベーションもあがり、様々なアイディアが出て、会社を伸ばす源泉になっていきます。
「いい会社」の概念やそれを実現するための心がけなどについては、HPを見ると書いてあるので、是非確認してみください。
このようなところには、その会社が欲している人材のヒントが満載なので、是非確認してほしいと思います。
はい!今週はここまです。来週は、株式投資について書きたいなとも思います。あと、English Cafeにも行くつもりなので、その内容もアップしたいなーと思います。
ではまた来週!チャオー!
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